01. アメーバ経営とは?
まず、アメーバ経営とは経営管理手法の一つ。京セラ名誉会長の稲盛和夫氏が会社を経営していく中で、「会社経営とは一部の経営トップのみで行うものではなく、全社員が関わって行うものである」と考え、アメーバ経営が生み出されました。 そして、アメーバ経営を行っている京セラは1959年の創業以来一度も赤字を出しておらず、日本航空(JAL)の再建においても目覚ましい成果を残しています。現在では医療・介護業界にも導入が進んでいて、業種を問わず海外でも大きく発展し続けています。
このように、多くの実績をもたらすアメーバ経営ですが、具体的にどのような経営管理手法なのでしょうか?
まず、アメーバ経営の目的は、「全員参加経営」を目指すことです。 つまり、「全従業員が経営者の意識をもって、収支や事業運営を考える組織をつくること」。
そのために、まず組織を独立採算で運営する5~10人程度の小集団(アメーバ)に分け、その小さな小集団にリーダーを任命。経営者意識をもったリーダーを社内に育成するし、共同経営のような形で会社を経営します。各アメーバの成績を日々明確化し、社員の末端まで組織の収支を意識する体制をつくります。 そうすることで、アメーバ内の活動の成果がわかりやすくなり、リーダーを中心とした全社員が収支を意識し、能力を最大限発揮しようと取り組むようになります。
このようにして、本来の目的である、「全員参加経営」を実現することが可能になります。
02. 導入のプロセス



03. メリットとデメリット


04. まとめ
いかがでしたか?今回はアメーバ経営について解説をしていきました。 アメーバ経営はデメリットもありますが、経営者の考えとマッチすれば、大きな組織成長につながる可能性を持っています。 興味を持たれた方は是非検討してみてくださいね。